11/26(火)講演会「TPPと特定秘密保護法で、私たちの暮らしはどうなる?」開催

本イベントは終了いたしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
 
【IWJアーカイブ】
2013/11/26 「グローバリゼーションよりローカリゼーションを」 TPPの危険性について郭洋春氏と安田美絵氏が講演
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/113578
 

TPPと特定秘密保護法で、私たちの暮らしはどうなる?

 

11月26日(火)午後6時開場6時半開会

 

阿佐ヶ谷駅南口・杉並区立産業商工会館

 
 
TPPは農業だけでなく、食の安全、医療、保険、政府調達、金融、投資、環境、労働など、とても広範囲だから、必ず私たちの暮らしに影響するハズ。でも、TPPで私たちの暮らしや子どもの未来がどうなるのか、国民にはよく知らされていません。それなのに、政府は年内にTPPを締結し、今国会中に特定秘密保護法国家戦略特区の法制化を急いでいます。
 
このたび、郭洋春さん、安田美絵さんを講師にお迎えして、TPPの暮らしへの影響を知る会を開きます。地域で活動する方々からの報告も交え、一緒に横のネットワークを作っていきたいと思います。ぜひ、お集まりください。
 
 

郭 洋春(かく・やんちゅん)さん。立教大学経済学部長。専門は、開発経済学、アジア経済論、平和経済学。著書は『グローバリゼーションと東アジア資本主義』他多数。
 
今年6月『TPPすぐそこに迫る亡国の罠』を出版。
 
安田美絵(やすだ・みえ)さん。料理家・市民活動家。ルナ・オーガニック・インスティテュート(マクロビオティック料理教室&持続可能な食の学校)主宰。著書は『サルでもわかるTPP』『こんなに危ない子宮頸ガンワクチン』
 
日時 11月26日(火)午後6時開場6時半開会20時半終了
 
会場 杉並区立産業商工会館3階
東京都杉並区阿佐谷南3-2-19
http://www.suginami-ssk.com/?page_id=33
中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩5分、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」より徒歩3分
 
資料代 500円
 
予約不要
 
主催 こどもの未来をまもる会・杉並
 
共催 プロジェクト99%
 
「TPP締結後の20xx年、日本は、こうなる!?
 
朝起きると、得体の知れぬ添加物まみれの遺伝子組み換え食品で作られた朝食を食べ、すぐに故障し二酸化炭素を大量に排出するアメリカ製の大型車で会社へ向かう。会社に着けば、外国企業からの相次ぐ訴訟の処理に奔走し、本来の業務に支障をきたして利益が上がらず、アメリカ人上司に叱責される。家に帰ってテレビをつければ、連日のように、医療費・薬代の高騰により病気や介護を我慢した低所得者層の自殺を告げるニュース。家の中を見渡せば、ほとんどが粗悪な外国製品で溢れかえり、国内産は皆無。
 
そんな生活を、あなたは想像できますか?
 
『そんな生活はありえない』と笑い飛ばしますか?
 
でもこれが、TPPの最悪のシナリオなのです」

―郭洋春著『TPPすぐそこに迫る亡国の罠』よりー

〔 チラシはこちら 〕