プロジェクト第二弾 地元の国会議員に会いに行こう!

 

わたしたちはプロジェクト第一弾として全国会議員に対してアンケート調査を行いました。

しかしながら回答率は約2.5%と、国会議員が民意を軽視している現状が浮き彫りになりました。

※アンケート調査の結果はこちらへ。

 

そこでプロジェクト第二弾として、あなたの選挙区の議員に会いに行き、あなたの意見を伝えるとともに、

議員の意見を聞いて、その結果を報告していただきたいと思います。

 

まずは自分の選挙区の国会議員を調べて、その議員の事務所(国会内と地元、最低でも2か所あります)に電話しましょう。

※自分の選挙区の国会議員を調べるには…国会議員データベース

※国会議員事務所の電話番号を調べるには…五十音順 現職国会議員名簿

 

「原発とTPP、消費税増税の件で陳情したい」と述べ、面会を求めて予約を取りましょう。

(あるいは陳情の内容は、自分が一番関心の深いテーマに絞っても構いません)

 

議員本人と直接会う約束をしたほうが良いのですが、それが難しそうだったら秘書でも構いません。

いずれにせよ、約束するときには予め次のことを伝えておいてください。

「原発の存続、TPPへの参加、消費税増税の3点について、議員は賛成なのか反対なのか、

当日お聞かせいただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします」

予め伝えておかないと、秘書には「議員本人の考えはわからない」と逃げられてしまう恐れがあります。

また、議員本人と約束していても、急に都合が悪くなって、秘書が対応する、ということもあり得ますので、予め伝えておきましょう。

できれば同じ選挙区の仲間と数人で行く方が良いでしょう。

行く前には自分の考えを書いた「陳情書」を用意します。

※陳情書の例はこちらへ。

 

面会したらまず、下記の3点について必ず質問してください。

1.原発の存続に賛成ですか?反対ですか?

2.TPPの参加に賛成ですか?反対ですか?

3.消費税増税に賛成ですか?反対ですか?

 

そして、陳情書を見せながら、原発を一刻も早く廃止してほしい、TPPへの参加をやめてほしい、

消費税増税をやめてほしい、など、自分の意見を説明しましょう。

 

もし賛成派の議員でも、そこで討論する必要はありません。

面会時間はせいぜい30分程度。その短時間で相手の考えを変えさせるのは至難の業です。

有権者として自分の意思を明確に伝えることが大切です。

国会議員は国民の代理人。国民の声を聞き、議会に反映させる義務があります。

できればプリントアウトした「サルでもわかる~」シリーズのPDF版を、「ぜひお読みください」と、

プレゼントしてあげれば、なおベターです。

 

サルでもわかるTPP (PDF,3178KB)

サルでもわかる、消費税アップがダメなワケ (PDF,4440KB)

サルでもわかる脱原発を急ぐわけ(PDF,2528KB)

 

 

国会議員データベースの各議員のページにコメント欄を設けました。

面会の結果を、ぜひコメント欄に投稿してください。

国民の声を聞く姿勢を持つ議員であるのか、そうではないのか。

メディアではわからない生の議員の姿が他の人にも伝わり、次の選挙で投票する際の重要な情報になるでしょう。

 

また、コメント欄にはメディアなどに載った各議員の発言で、考え方や政策の参考になりそうなものがあれば、それも投稿していただきたいと思います。

※投稿の際は出典を明記してください。

 

尚、コメント欄への投稿は誰でも自由におこなえますが、当HPの趣旨に当てはまらないもの、誹謗中傷に当たるものは管理人の権限で削除させていただきますのでご了承ください。