プロジェクト第一弾 国会議員のスタンスを知ろう!
2012年3月29日up!
〈 プロジェクト第一弾 国会議員のスタンスを知ろう!〉
わたしたちは連絡先の公開されている現職の衆議院議員478名(定員480名)と参議院議員241名(定員242名)、合計719名(うち2名不達)に対し、メールまたはFAXにて下記のような内容でアンケート調査を行いました。
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【アンケート調査ご協力のお願い】
国会議員各位
拝啓、議員におかれましてはご健勝でご活躍のことと存じます。
このたび選挙権を持つ国民として代理人たる政治家の皆様へ質問をさせていただきたく、お願い申し上げます。
現在、国民にとって最も関心の高いと思われる問題は、原発、TPP、増税であると考えております。
それぞれについてのお考えを教えていただき、今後の投票の指針とさせていただければと思います。
誠に恐縮ですが、次の質問に「賛成」または「反対」のどちらか一つに○をつけてご回答ください。
ご回答は二者択一でお願い申し上げます。
もし二者択一では説明が足りないとお考えの場合は、備考欄に400文字以内でご説明をお願い申し上げます。
【質問】
1.原発の存続に賛成ですか?反対ですか?
賛成( ) 反対( )
備考( )
2.TPPの参加に賛成ですか?反対ですか?
賛成( ) 反対( )
備考( )
3.消費税増税に賛成ですか?反対ですか?
賛成( ) 反対( )
備考( )
ご回答と国会での投票に齟齬があるかどうかも国民に開示される必要があると考えておりますので、無回答を含め、ご回答をインターネットで公表させていただきます。
主権者が民主主義を成熟させ、その権利を行使する成熟した民主国家となるために、是非ご協力お願いいたします。
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2012年2月23日に発送したアンケートに対し、締切期限である2月29日までに回答いただけたのは11名(うち3名は事情により回答できない旨)。
回答のない議員に対し、2012年3月2日からアンケートを再送し、締切期限である3月9日までに回答いただけたのは5名。
合計16名。回答率は約2.2%と、図らずも民意を軽視する国会議員の実状が浮き彫りになったのではないでしょうか?
(4月6日と5月8日、6月24日、7月27日、7月31日、8月24日に各1名ずつ追加で回答あり。回答率3%へ)
アンケート調査に回答してくださった国会議員の皆様には、深く感謝申し上げますとともに心から敬意を表します。
【アンケート調査に回答してくださった議員(順不同)】
三宅 雪子 衆議院議員(民主党) (2012年4月6日 追加)
橋本 勉 衆議院議員(民主党) (2012年5月8日 追加)
志位 和夫 衆議院議員(日本共産党) (2012年6月24日 追加)
福島 瑞穂 参議院議員(社会民主党) (2012年7月27日 追加)
山下 芳生 参議院議員(日本共産党) (2012年7月31日 追加)
穀田 恵二 衆議院議員(日本共産党) (2012年8月24日 追加)
以上。
回答内容は国会議員データべースからもご確認いただけます。
プロジェクト第二弾は2012年5月5日スタート!